株式会社TSKでは、外壁補修工事の全般に対応しております。
戸建て住宅や集合住宅にビルなど、さまざまな建物に広く対応いたします。
前身の『棚橋左官工業所』から数えて、3代にわたり地域に密着した活動を続ける弊社には、おかげさまでご依頼主さまより厚い信頼をお寄せいただいております。
左官工事
コテやローラーといった道具を用いて、建築物の壁や床を仕上げていくことを「左官工事」と呼びます。左官の技術は日本ならではの伝統的なもので、長い歴史のなかで脈々と受け継がれてきました。壁土のほか、漆喰やモルタル、繊維・プラスターといった素材を活かし、質感に優れた表面を丁寧に成形していきます。
周辺の交通状況や、季節間の気温差によってダメージが生じにくくなるよう、状況に応じて最適な素材で過不足なく仕上げていきます。また、作業中も随時点検を行ない、品質管理を徹底しています。
外壁下地補修工事
塗装工事や防水工事を施す前に、外壁の下地部分を補修する作業が必要となる場合があります。確認にあたり、まずはテストハンマーで外壁を叩き、音が違う箇所がないかを探します。高い音が鳴った場合は、その中が空洞になっているということですので、エポキシ樹脂の注入によって埋める補修を行ないます。
また、鉄筋が錆びたことによって壁が浮いてくる「爆裂」の補修では錆を削り、プライマーを塗布してからモルタルで仕上げます。ほかにも外壁下地の補修に幅広く対応し、建物の状態改善に貢献いたします。
タイル工事
タイルには、建物の外壁を美しく見せられるだけでなく、耐久性を高める効果もあることから、数多くの建物で使用されています。一方で、普段から風雨にさらされているため、経年による劣化が避けられません。ヒビや剥がれによってわずかでも隙間が生じると、そこから雨水が浸入し内部を傷める原因にもなります。
弊社では、5年から10年のあいだで定期的なタイルの点検・修繕をオススメしております。万が一剥落による事故等が発生しますと、通行人や居住者に被害が及ぶだけでなく、建物の所有者や管理者の責任が問われます。そうした事態を防ぐため、弊社スタッフが隅々まで丁寧に補修いたします。
防水工事・シーリング工事
ウレタン防水やアスファルト防水など、ベランダ・屋上における各種防水工事にも対応しております。建物を長持ちさせられるよう、十分な下地補修を行なったうえで防水剤を塗布しております。
また、ガラス戸やアルミサッシなどの隙間を埋めるシーリング工事も、弊社は行なっております。ポリウレタンと呼ばれる合成樹脂やシリコーンなどを使用し、気密性と伸縮性を兼ね備えた防水処理を施します。つなぎ目は経年による劣化が生じやすい箇所ですので、シーリング材を定期的に打ち直し、雨水の浸水を継続的に食い止めます。